こんにちは、FF大好きのユウです!
2024年の2月29日、満を持してFF7リバースが発売しました!
この記事を書いている時点(3月7日)では、まだコスタ・デル・ソル周辺をウロウロしているところなんですが…
FF7リバース、メチャクチャ面白いですね!!
まだユフィが仲間になった辺りですけど、探索や戦闘が面白過ぎてストーリーを進められずにいます。(汗)
筆者は体験版からプレイしていますけど、まだストーリーの中盤(いや、序盤か?)の時点でこれだけ面白いって、良い意味でヤバ過ぎるって感じです。
戦闘では連携アクション&連携アビリティが良い味を出しているし、フィールド操作時も前作とは違って“冒険している感”が半端ない。
クラウドは相変わらず格好良いし、ティファとエアリスは相変わらず可愛い。
そこにユフィまで加わって、今まで以上に面白さが爆上がり。
これでゴールドソーサーとかコスモキャニオンまで行ったら、一体どうなってしまうんだ!?
…みたいな感じで、今のところ満足度は非常に高いです。
しかし悲しいかな、筆者は出張が多い仕事をしておりまして、毎日ゲームに興じる訳にもいきません。
そこで、少しでも鬱憤を晴らすべく出張先のホテルでブログの記事を書いている次第です。
本当はもっとガッツリ遊びたいけど、残念ながら出張のためプレイ時間が限られてしまうのだ…
では、本題です。
FF7リバースの発売と同時に、ディスクの印刷ミスが話題になりました。
早い話、プレイディスクとデータディスクが逆に印刷されてしまったとのこと。
黒いプレイディスクが、データディスク。
白いデータディスクが、プレイディスク。
…という訳で、本来であれば起きてはいけない現象が発生してしまったのです。
しかし結論から言うと、ディスクの内容自体に不備は無いとのことなので、印刷内容が逆であることを除けば、ゲームをプレイする際に支障はありません。
筆者は予約特典欲しさにコレクターズエディション(←49,800円!)を買ったため、このディスク印刷の一件について、スクエニ公式サイトからの連絡メールで知りました。
このメールが届いた際、筆者はご多分に漏れず出張中であり、実際にFF7リバースをプレイしたのは3月1日からでした。
そのため、筆者の場合、特に問題はありませんでした。
むしろ、親切に教えてくれて有難いと思ったくらいです。
ただ、よくよく見るとFF7リバースの発売前日(2月28日)の時点で、FF7リバースの公式HPでディスク印刷問題について告知されていたんですよね。
この内容を見る限りだと、これはスクエニの落ち度ではなく、ディスク製造を行ったソニーに問題があったようですね。
…が、そんなことは一般ユーザーにとっては重要ではありません。
筆者のような場合はともかく、発売日である2月29日にFF7リバースを購入した人たちは、この問題のせいで絶対に混乱したに違いないです。
そこで、ゲーム史に残る汚点になるであろう今回のディスク印刷ミスについて、この記事の中で思いの丈を語っていこうと思います。
プレイディスクとデータディスクが逆だった
FF7リバースはディスク2枚組の作品です。
そして先述した通り、プレイディスクとデータディスクについて、印刷内容とディスク内容がそれぞれ逆だった訳です。
あまりにも珍妙な現象であり、本来であれば起こるはずのない現象です。
筆者は原作版FF7が発売した1997年以前からゲームを嗜んでいますが、このような問題を経験するのは今回が初めてです。
なおかつ、今回はFF7リバースのような超大作で起きてしまった問題だから、余計にタチが悪い。
もうね、悪い意味で話題性十分って感じです。
本作のサブタイトルは「REBIRTH」ではなく「REVERSE」が正しいのではないか?
…などと巷では揶揄されているくらいです。
実際のところディスクが「REVERSE」だったのだから、あながち間違っている表現でもないよなぁ…
そんなこんなで、今後のFF史、いやゲーム史においてネタ的な意味で語り継がれる事件であることは間違いないです。
唯一の救いは、ゲームのプレイに関して実害は無いという点です。
要するに、ユーザー側がプレイディスクとデータディスクが逆であることを認識しておけば良い訳ですから。
しかしながら、この問題は後々まで尾を引くと思うんですよね。
ディスク製造過程で問題を起こしたソニーは、間違いなくスクエニから責任を問われるでしょう。
その一方で、このような問題を事前に察知できなかったスクエニへの批判も避けられないでしょうし。
株価は下がり、今後の企業経営にも支障が出ること待ったなし。
さらにユーザー目線で言うと、ディスク印刷が逆になっているFF7リバースを、リサイクルショップは中古品で買い取ってくれるのか?とか。
(※筆者は余程酷いゲームでない限り、中古屋に売ったりはしませんけど。)
今後のことを考えると、色々なリスクなりデメリットなりが見えてくる訳ですよ。
一介のFFファンとして、この一件は今後のFF作成に大きな影を落とすと思っています。
発売日(2/29)に買ったユーザーは絶対に混乱したと思う
いくら公式サイトを含む各種媒体で「ディスク内容が逆でした」と告知しても、その情報が一体どれだけのユーザーに届いたでしょうか?
特に、発売日である2月29日にFF7リバースを買った人たち。
学生であれば春休みだと思いますので、朝早くから店頭に並んで買ったかもしれません。
社会人であれば、有休を使って午前中からプレイに興じようと思った人もいたかもしれません。
2月29日にFF7リバースを買った人たちは、FF7リバースを楽しみにしているが故に、発売日に即購入するという選択をしたはずです。
だからこそ、このディスク印刷問題は多方面に大きな影響を及ぼしたのだと思う訳です。
待ちに待ったFF7リバースのディスクをPS5に突っ込んだら、TV画面には何やらよく分らない表示が出る。
先にデータディスクを挿入して、PS5にデータを読み込むはずなのに、なぜかインストールが始まらない。
これはディスクが悪いのか?
それともPS5の故障か?
一体、こりゃどーなってんだ!?
早くFF7リバースをプレイしたいのにぃぃぃ!!!
…みたいな感じで、出鼻を挫かれた感が半端じゃなかったと思うんですよ。
もし筆者が2月29日の時点でFF7リバースをプレイしようとしたら、間違いなく混乱したと思います。
いや、混乱するどころか、怒り狂ったかもしれない…!!
FF7リバースへの期待感があまりにも高過ぎるという弊害により、目の前の現象を認識できず、冷静さを欠いて部屋の中で「ふざけんなぁぁ!!!」とかって叫んだかもしれません。
そのように思うくらいには、筆者はFF7が大好きなのです。
もういい歳だというのに、FF7リバースのことを考えるとワクワクが止まらないし、発売日間近の頃なんて興奮して寝付けない夜までありました。
このブログ主は馬鹿か?
…なんて思う人もいるかもですが、筆者は至って真剣にこの文章を書いています。
FF7を愛している人間にとって、FF7リバースとはそのくらい楽しみなゲームだったんですよ。
少なくとも、筆者にとってはそうです。
だからこそ、筆者にはディスク印刷問題によって不快な思いをした人たちの気持ちも理解できるのです。
一介のFF7ファンとして、FF7リバースの続編(3作目かつ完結編)では同じ過ちが繰り返されないことを祈るばかりです。
スクエニも馬鹿じゃないので、3作目に限らず今後は厳しいチェック体制を敷くとは思うけどね…
まとめ:FF7ファンとしては再発防止を徹底してほしい
ここまで一介のユーザーとしての意見を書いてきましたが、ゲームそのものが面白いので別に構わないって感じです。
これでゲーム内容がつまらなければ無性に腹が立ったと思いますけど、今のところプレイにあたって実害は無い訳ですし、そこは大目に見ているって感じです。
しかしながら、このディスク印刷云々の件はまだ終わりじゃないんですよ。
私見ですが、今から数ヶ月~数年が経ち、今回のディスク印刷問題が風化した頃にこそ、本当の問題が顕在化してくるのかなと。
全く何も知らない人がFF7リバースを買って遊ぼうとしたとします。
そして、中古品のFF7リバースのディスクをPS5に挿入したら、謎のメッセージが出る。
もうその時点で、ユーザーからすれば意味不明ですよね。
…と言うか、このディスク印刷云々のことを知らなければ、まず間違いなく不快に感じるでしょうからね。
ゲームをプレイする前に、スクエニの企業姿勢そのものに不信感を抱く人も少なくないでしょう。
そういった意味では、スクエニにとっては痛手と言わざるを得ません。
長い目で見れば、企業の売上&利益に影響が出るのは確定ですからね。
僕はゲーム業界の人間ではないけど、一介の企業人としては笑えない問題だと思っている…
FF7のリメイク作品群というスクエニ作品の中でもトップクラスの注目度がある作品だからこそ、余計に“汚点”としての印象が強い。
まあ、実際のところ悪いのはスクエニではなくソニーであるかのような風潮が漂っている訳ですが…
結局のところ、外野から見ると真実はわかりません。
ただ、次回作ではこのような問題は絶対に起こさないでほしいです。
とにかく、再発防止を徹底してもらいたい。
もう、それしか言えないって感じです。
ゲーム内容は素晴らしいのに、ゲーム内容とは関係ないところでFF7という作品がイメージダウンするのは、いちファンとしては悲しいので。
スクエニには、この逆境を乗り越えて、FF7の3作目(完結編)を頑張って作ってほしいものです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
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