こんにちは、FF10マニアのユウです!
この記事を書いているのは2026年7月なのですが、FFシリーズの中でも屈指の名作と名高いFF10が25周年を迎えましたね。
ここ最近はスクエニが「25周年」という要素を前面に出して各種イベントを打ち出していますし、特設のホームページではファンアートまで掲載されています。
何と言いますか、ちょっとした祭みたいな感じですね。
かくいう筆者も、25周年を記念して発売されたメモリアルアルバムとアートブックを買い、FF10の世界観に浸っております。

2冊で合計6,000円くらいしたけど、FF10ファンとして買わない訳にはいかなかった…!!
このブログでも定期的にFF10に関する記事を書いていますが、こうして振り返ってみるとFF10が四半世紀以上の長期間に渡ってファンから愛されているのって、マジで凄いことですよね。
FF10の根強い人気について、改めて実感している今日この頃です。
そこで!!
今回はFF10のヒロインであるユウナのCVを務めている青木さんについて語っていこうと思います。

あのー、話の展開が強引だと感じるのは自分だけですかな?

いやいや、決してそんなことはないぞ!
四半世紀もの間、青木さんがユウナ役を続けていること自体がエモいのだからな!
まだ本記事の序盤のうちに述べておきます。
青木さんは、マジで最高です。
そして、尊いです。
何が尊いかって、役者業を休止しているにも関わらず、ユウナ役“だけ”は続投していることが、です。
FF10ファン(その中でも特にユウナファン)は、マジで青木さんに感謝した方が良いです。
…と言うのも、青木さんの選択次第ではユウナのCVは他の人に変更になっていた可能性があるからです。
しかし、青木さんはユウナ役を続けてくれている。
活動を休止する(あるいは、そうせざるを得ない)という事情を抱えているにも関わらず、今もなおユウナというキャラクターに命を吹き込み続けている青木さんには、一介のファンとして本当に頭が下がります。
そんな訳で、FF10発売当初からユウナ&青木さんの事情をリアルタイムで見続けてきた筆者が、この四半世紀以上に渡る変遷について語っていきます。
初めに:ユウナ役は青木さん以外に考えられない

ユウナというキャラクターは青木さんの“美声”があってこそである!!
もはや言うまでもないことですが、FF10はFFシリーズの中で初めて声が付いた作品です。
しかも、要所だけで声が流れる訳ではなく“フルボイス”です。
一応、FF10の発売以前に旧スクウェア社が売っていたゲームで、ボイス自体が実装されていた作品はありました。
例えば、「ゼノギアス」とか。
その他には、「バウンサー」とか。
でも、これらの作品では物語の一部、または戦闘中だけボイスが流れる仕様だったんですよね。
しかし、FF10はそうではなかった。
物語の最初から最後まで、しかも戦闘中も含めて、とにかく喋る喋る。
実のところ、発売前は「FFでフルボイスなんてあり得ねぇ!」なんて声もありました。
…が、いざ蓋を開けてみたら、この“フルボイス”によって人気が爆発。
筆者を含めて、全国各地のプレイヤーたちが物語に感情移入しまくるときた。
詰まるところ、当時としては斬新だったフルボイス化はFFの新時代を感じさせるには十分な試みでした。

ジェクト戦後のやり取りで筆者は涙腺を何度壊されたかわからない…

FF10で最も泣ける場面に投票するなら、この「大っ嫌いだ」に一票を入れたい
そんなFF10の中で、最も台詞が多い部類に入るのがヒロインたるユウナであり、そのユウナ役を務めたのが青木さんです。
この青木さんの声を一言で表現するなら、まさに“美声”です。
大切なことなので、敢えて強調します。
美声
この2文字以外に、ユウナの、そして青木さんの声を表現する他ない。
清廉で、高潔で、透明感のある声。
加えて、切なさと、儚さを併せ持つ声。
それでいて、温かい癒し系の要素まで含んでいる声。
この“美声”を出せる青木さんCVを務めたからこそ、ユウナというFFシリーズ屈指のヒロインが誕生した。
これはもう、疑いようのない事実です。

管理人殿!
熱く語るのは結構ですが、ちょっとキモいでありますぞ!

うるさい!
全国のユウナファン(ひいては青木さんファン)の気持ちを代弁しているだけだッ!!
そして、さらに重要な情報をひとつ。
FF10アルティマニアΩや、FF10インターナショナル版の付属ディスクをお持ちの人なら知っての通り、青木さんのご尊顔はユウナに似ています。
しかも、インタビュー内容からはユウナと同じく礼儀正しい性格が伝わってくるときた。
声だけではなく、それ以外の部分までもがユウナと共通している。
極めつけに、あまり知られていませんけど青木さんはユウナのモーションアクターも務めています。
言うなれば、これは「リアル・ユウナ」か。
こりゃマジでどういうことだ。
…と言うくらい、ユウナと青木さんはリンクしている。
だからこそ、ユウナというキャラクターに「青木さんの美声」を通じて命が吹き込まれ、全国のFF10プレイヤーの心をガッチリと掴むに至った。
そのように思ってしまうのは筆者だけでしょうか?
何れにしても、ユウナの造形に青木さんが深く関わっているのは間違いない。
青木さんあってのユウナ。
青木さんが声を当ててこそのユウナ。
それ故に、筆者の中では「ユウナ=青木さん」という図式が定着している訳であります。

余談だけど、青木さんのインタビューを聴く限りだと地声はユウナより少し低い感じだぞ!

興味がある人はアルティマニアΩやFF10インターナショナル版を買ってみると良いかも?
青木さんは2006年から活動休止しているが…

青木さんの現状を考えると、エンディングでのユウナの台詞が胸に響く…
2001年に発売したFF10。
2003年に発売したFF10-2。
さらには、2004年に発売したFF10-2インターナショナル版に収録されているラストミッション編。
この数年間に渡って、ユウナのCVを務め続けた青木さん。
では、それ以降は?
…と言うと、実は青木さんは2006年から表舞台での活動を休止しているんですよね。
青木さんの本職はドラマ等での役者であり、FF10でのユウナ役のように声の仕事が主軸ではない訳です。
そんな青木さんですが、2006年を境に各メディアで見かけなくなってしまいます。
体調を崩して療養しているのか?
役者業から引退したのか?
それとも別の事情か?
…などという憶測が飛び交いつつ、言うなれば“青木さん行方不明状態”みたいな期間があった訳です。
結局のところ、活動休止について明確な声明は出されていないみたいですが、どうやら実質的には引退したとの見方が濃厚なのだとか。
しかしながら、いや、だからこそ、筆者は今この記事を執筆しています。
(ほぼ間違いなく)役者業からは引退しているにも関わらず、ユウナ役“だけ”は続投している。
名義を「青木麻由子」から「青木まゆこ」に変更し、フリーランスのような形で、ユウナ役“だけ”は継続している。
名義を変更している点から察するに、やはり色々な事情があったことは想像に難くない。
役者の世界にどのような慣習や軋轢があるのか知りませんが、多かれ少なかれ込み入った出来事があったことは容易に推察できる。
だからこそ、なればこそ、です。
そんな状況であっても、ユウナ役“だけ”は続けてくれている青木さんに、筆者は一介のファンとして感謝を述べたいのです!!
先ほど、筆者は「ユウナ役は青木さん以外に考えられない」という自説を書き綴りましたが、その理由の1つは、青木さんがここまでしてユウナ役“だけ”は今でも続けてくれていることに起因しています。
青木さんからすれば、引退したのであればユウナ役のCVを断るという選択肢だってあったはず。
いくらスクエニが熱烈な依頼を出したとしても、その仕事を受けるか否かの選択権は青木さんにある。
だが、青木さんは断ることなく、ユウナ役“だけ”は引き受けてくれている。
この事実が、マジで素晴らしいし、尊いとさえ筆者は思う訳です。

青木さん、ありがとうございまぁぁす!!!

いつになく熱く語るね…
キモいのを通り越して感心するよ!
2011年の「ディシディア デュオデシム」での出演には感動した

2011年の最終PVでユウナが登場した時はマジでテンション上がった
先述した「青木さん引退説」について、少しばかり思い出話をします。
あれは、ちょうど2010年の頃でした。
後述するPSPのゲーム「ディシディア デュオデシム」について、今度はどんなFFキャラクターが参戦するだろうか?
…みたいな話を、大学の友人としていた時のことです。
実のところ、筆者は青木さん関連の情報については、この時に友人から教えてもらいました。
ちなみにですが、「ディシディア」とは、各FF作品の主人公格と悪役が勢揃いして戦う、一種の「お祭りゲー」ですね。
初代ディシディアが2008年に発売して、筆者はこのゲームに超ハマったんですよ。
大学の実験やアルバイトなんかが入っていない日は、下宿先のアパートに引きこもり、PSPと睨めっこしながら「ディシディア」に没頭していたものです。

今となっては、ゲーム三昧の生活をしていた頃が懐かしくて仕方ない…

ここ最近、管理人殿はゲームで遊ぶための時間の確保に苦慮していますからな!
そんな初代の「ディシディア」ですが、FF10からはティーダとジェクトが参戦しています。
…で、その続編である「ディシディア デュオデシム」の発売予定が決まり、2010年の時点ではFF4のカイン、FF7のティファ、FF8のラグナ、FF12のヴァン、FF13のライトニングの参戦が決まっていました。
そんなこんなで、当時のFF界隈を大いに沸かせていた「ディシディア デュオデシム」。
ご多分に漏れず、一介のFFファンとして「デュオデシム」に参戦しそうなキャラクターについて友人と談議していました。
今でもよく憶えているのですが、筆者が「今度はユウナが出てほしいなー」と言ったんですよね。
そしたら友人が「でもユウナ役の人は引退したみたいだから、ユウナは出ないと思うよ」って言ったんですよ。

引退!!?
マジで!!?
…と、盛大に驚いた筆者。
一体どういうことだと友人を問い詰めたところ、どうやら冗談を言っている様子はない。
そこで初めて、筆者は悟りました。
「ディシディア デュオデシム」へのユウナ参戦は、絶望的であると。
しかし!!!
2011年に「ディシディア デュオデシム」の発売する直前の最終PVにて、何とユウナが登場したではないか。
しかも、CVは青木さんときた。
これまた今でも覚えているのですが、この最終PVを初めて見た時は「おおぉ…!!」と唸りました。

最終PVにてファンへのサプライズと言わんばかりに登場したユウナ

ちなみにユウナのEXバースト技が「異界送り」であることも最終PVで明らかになった
よくよく見ると、名義は「青木麻由子」から「青木まゆこ」に変わっている。
でも、もはやそんなことは関係ない。
FF12のヴァンみたいにCVが変更になることなく、青木さんがFF10の頃から寸分変わらず美声でユウナとして喋っている。
もうね、それだけで筆者は感激しましたね。
そして、当時大学生だった筆者は、改めてこう思いました。
「ユウナ役は、青木さん以外に考えられない」…と。

「デュオデシム」の主人公格はFF13のライトニングだが、筆者にとって最も嬉しかった新参キャラクターはユウナだった
2013年のボイスドラマ「WILL」での出演も嬉しかった

「FF10-3」への伏線としか思えない内容のボイスドラマである
2013年、FF10のリマスター版が発売されました。
そのリマスター版に収録されているのが、このボイスドラマ「WILL」です。
FF10のEDから3年後、FF10-2のEDから1年後を描いている本作。
時系列で言うと20歳になったユウナが登場する訳ですが、こちらも以前と変わらずに青木さんがユウナのCVを務めています。
2001年にFF10が発売してから12年の歳月を経ている訳ですが、当時と変わらない美声でユウナを演じてくれています。

本作のユウナはビサイド島で「導師」という役職に就いている
ぶっちゃけた話、このボイスドラマの内容は賛否両論です。
筆者は割と楽しんで鑑賞できた派なのですが、否定派が一定数出てくるのも仕方がない内容になっているからです。
まず、本作の語り部かつ自称「アーロンの娘」であるチュアミの性格が酷い。
加えて、ユウナとティーダの関係に不和が生じている。
極めつけに、FF10で散々苦労して倒したシンが復活してしまう。
詰まるところ、新たな危機の前兆という意味では非常にワクワクするのですが、その一方で過去作の辛苦と感動を蔑ろにしてしまっている部分も否めない訳です。

ティーダとユウナの仲が不穏なのは、公式小説「永遠の代償」の中で起きた出来事による影響だろうな…

ボイスドラマの時点でのティーダ殿は、以前のティーダ殿とは“似て非なる存在”になっているであります!
【FF10】公式小説である『永遠の代償』について語りたい(ネタバレ注意)
新たな世界。
新たな脅威。
そのような物語構成の中でも“ユウナらしさ”を最大限に引き出して演じている青木さんは流石です。
そもそも、先述した「デュオデシム」に続いて、本作「WILL」でもユウナ役を務めてくれたこと自体が嬉しい。
もうね、マジで嬉しい。
そして、筆者は改めて思いました。
「もし今後FF10-3が発売するなら、やはりユウナ役は青木さん以外に考えられない」…と。
最後に:青木さんには今後もユウナ役を続けてほしい!!

「青木さんあってのユウナ」という事実に我々はもっと感謝すべきであろう
FF10を初めてプレイした時分、筆者は中学生でした。
当時はティーダやユウナどころか、リュックよりも年下でした。
しかし、今となってはアーロンやジェクトと同世代になってしまいました。
だからこそ、四半世紀を過ぎてもユウナ役を続投している青木さんの素晴らしさ(あるいは凄さ)が分かるのです。
何が素晴らしいかって、実質的には引退している状態にも関わらず、ユウナ役“だけ”は継続していることがですよ。
会社員で例えるならば、セミリタイアしているような状態に違いないはず。
何らかの事情で役者業を引退したのであれば、業界から距離を置き、普通の一般人としての人生を歩むことだって可能だったはず。
それなのに、FF10の発売当時と変わらない美声と演技力でユウナ役を務めている青木さんには頭が下がります。

FF10そのものが人生について問うようなテーマの作品だから、余計にそう思うのかな…

“人生、山あり谷あり”とはよく言ったものですな!
昨今では、FIREして労働から解放されたいと願っている人間も増えていて、かくいう筆者も「働くこと」それ自体に疲れてきました。
生活のためと割り切って働き、稼得しているに過ぎません。
まあ、筆者がこのように思うのは現在の労働環境があまり好きではないからなのですが…
そんなことを考える度に、今でもなおユウナ役を務めている青木さんのことを考えると、色々と思うところがある訳です。
名義の変更を行う際には葛藤があったのかな、とか。
ファンの期待に応えるために頑張ってくれているのかな、とか。
ユウナ役を務めるためだけに声のトレーニングを欠かさずに行っているのかな、とか。
FF10の発売当時とは異なり、社会人として働くことの大変さを骨の髄まで思い知った今だからこそ、青木さんへの感謝と敬意が沸々と湧いてくる。
何はともあれ、青木さんの姿勢には一介の社会人として敬服するばかりです。
ここまで来たなら、青木さんには今後もユウナ役を是非とも続けてほしいものです。
そして願わくば、FF10-3が発売した暁には、昔と変わらぬ美声で新しいユウナを演じてほしいものです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!


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