こんにちは、FF大好きのユウです!
今回はFF7に登場するコスモキャニオンの長老「ブーゲンハーゲン」について語っていきます。
レッドⅩⅢ(ナナキ)と縁深い人物であり、クラウド一行にも何かと助言してくれるブーゲンハーゲン。
星命学の総帥的なポジションでありながら、レッドⅩⅢからは“じっちゃん”の愛称で親しまれている老爺なのですが…
実はですね、このブーゲンハーゲンに“古代種疑惑”があるのです!!
これは筆者が勝手な妄想をしているとかではなく、原作版FF7が発売した1997年から存在している言説です。
かくいう筆者自身、リアルタイムでFF7をプレイした小学生時代に、同じくFF好きな従兄弟と「ブーゲンハーゲンって実は古代種なの?」などと熱の入った議論をしたことがあります。
一言でまとめると「ブーゲンハーゲン古代種説」というヤツです!
は??
ブーゲンハーゲンが古代種だって??
古代種はイファルナとエアリスだけだろ??
寝言は寝て言え、この野郎!!
…などと思う読者さんもいるかも知れません。
作中で“古代種疑惑”があるのは、せいぜいマリンくらいでは?
…なんて風に思う人もいるかもしれません。
しかし!!!
筆者とて、何の根拠もなくも「ブーゲンハーゲン古代種説」を唱えている訳ではありません。
仮説にせよ、推論にせよ、筆者は出来る限り根拠に基づいてブログ記事を書くことを心掛けています。
よって、この記事に書き綴っていることは全て“根拠”があっての内容です。
そんなこんなで、前置きが長くなってしまいましたが…
この「ブーゲンハーゲン古代種説」の真偽について、FF7マニアの筆者が全力で検証していこうと思います。
結論から先に言うと、令和の現在では「ブーゲンハーゲン古代種説」は間違いではないことが明らかになっています!
『ブーゲンハーゲン古代種説』の根拠
FF7での古代種と言えば、プレイヤーの皆さんが真っ先に思い浮かべるのはイファルナ・エアリスの2人だと思います。
実際、作中で古代種であると明言されているのは、この2人だけですからね。
エアリスは言わずと知れたFF7のヒロインであり、古代種の血を半分だけ引いているハーフ。
イファルナはエアリスの実母であり、純血の古代種としては最後の人物。
この2人が死亡した結果、FF7世界で古代種の血が完全に絶えてしまった。
…などと考えるのは早計です!!
元を辿れば、神羅を辞めたガスト博士がイファルナと知り合ったことで、神羅側は「伝説の古代種が現代でも生き残っていた」と認識するに至ったのです。
つまり、ガスト博士が神羅から出奔しなければ、イファルナは古代種として発見されることなく生き続けていた可能性が極めて高い。
…ということは、FF7世界において神羅が把握していない古代種が他に存在していたとしても、決して不思議ではありません。
そのような前提に基づいて「ブーゲンハーゲン古代種説」を読み解いていくと、意外と腑に落ちるというものです。
それでは、ブーゲンハーゲンの“古代種疑惑”に関する情報を1つずつ検証していこうと思います。
根拠①:忘らるる都で「古代種の意識」を読み取っている
「ブーゲンハーゲン古代種説」が囁かれる切欠となった場面。
それは原作版FF7の終盤で訪れる忘らるる都です。
この時、ブーゲンハーゲンは「古代種の意識」なるものを読み取っています。
実はこれ、とても興味深い描写なんです。
何を隠そう、この「古代種の意識」を読み取れるのは、他ならぬ古代種だけだからです!!
こんな描写が存在している以上、「ブーゲンハーゲンって実は古代種じゃね?」などと疑わざるを得ません。
大体にして、ブーゲンハーゲンは祭壇のある部屋に入った途端、何かを感じ始めているかのような描写がされています。
まるでエアリスのように「古代種の意識」を感知し、読み取り、自分の言葉に直して話す。
こんな芸当が可能である以上、ブーゲンハーゲンは古代種であるとしか思えません。
事実、古代種ではないクラウド一行では「古代種の意識」を読み取れていません。
それどころか、ブーゲンハーゲンに頼りっきりですからね。
そして、ここでようやく物語の核心にエアリスの真意(=ホーリー発動)に関する情報が明かされます。
星の危機。
ホーリー。
メテオと対をなす究極の白魔法。
一体なぜ、このような言葉が次々と出てくるのか?
その答えは単純明快で、周囲に漂っている「古代種の意識」がブーゲンハーゲンに教えたから。
少なくとも、筆者にはそのように考えています。
つまりですね、どこからどう見ても「古代種の意識」をブーゲンハーゲンが代弁しているようにしか見えない訳ですよ。
そして、この後もブーゲンハーゲンによる“古代種疑惑”をさらに濃くするような描写が続きます。
星に語りかける。
白マテリアを身に付けて祈る。
淡いグリーンに輝く。
これもまた、ブーゲンハーゲンが「古代種の意識」を読み取ったが故に判明した事実と考えるのが妥当でしょう。
まあ、ブーゲンハーゲンは高名な星命学者でもあるので、百歩譲って元々「ホーリー」や「白マテリア」という存在を知っていたという見方も出来ます。
しかし、仮にそうであったとしても「グリーンに輝く“らしい”のじゃ」という言い方には違和感があります。
“らしい”
この時、なぜブーゲンハーゲンは“らしい”という伝聞口調で話したのか?
筆者が思うにですが、ブーゲンハーゲンは「古代種の意識」を頭の中で言語化し、その内容をクラウド一行にも理解しやすいように話してあげようと考えたから…ではないでしょうか?
そうでなければ、このような会話の流れになるはずがありません。
詰まるところ、ブーゲンハーゲンが古代種でなければ説明がつかない部分が多過ぎるのです。
ナナキもびっくりの翻訳能力だぜ…じっちゃん…!!
念のため補足したいのですが、忘らるる都には「古代種の意識」が封じられている光球が複数あります。
クラウドを操作してこの光球に調べると、クラウドの中に古代種の意識が入り込んでくるかのような描写がされています。
しかしながら、知っての通りクラウドは古代種ではありません。
そのため、クラウドでは古代種の意識を読み取る(=頭の中で言語化する)ことは出来ず、結局のところ「俺にはわからない」と言うのです。
古代種ではない存在。
つまり、クラウドのような現生人類であれば至極真っ当な反応です。
逆説的な見方をすれば、このような反応を示さなかったブーゲンハーゲンが異端だと言えます。
それは即ち、ブーゲンハーゲンが古代種であることを裏付ける何よりの証拠ではないでしょうか?
根拠②:リメイク版での宝条の発言
原作版FF7の発売から20年以上の時を経て発売されたリメイク版。
原作版とは“似て非なるもの”としてストーリーが進んでいくリメイク版ですけど、実は「ブーゲンハーゲン古代種説」に関する重要な情報が追加されました。
神羅の重役会議の場で、何と宝条が「古代種の男」について言及したのです!!
繰り返しになりますが、ゲーム内で登場する古代種はイファルナとエアリスの2人だけです。
つまり、二人とも女性です。
これは原作版・リメイク版ともに共通の設定なのですが、だからこそ宝条の発言は興味深い。
注目すべきは「望みは薄い“だろう”」という言う部分です。
“だろう”
“断定”ではなく、“推量”を前面に押し出した物言い。
これは一体、何を意味しているのか?
言葉尻だけを捉えるならば、古代種の男を見つけ出すことは限りなく不可能に近いという意味になります。
しかし!!!
これは裏を返せば、古代種の男を見付けられる可能性が0%だと決め付けるのは早計である、という解釈も可能です。
そもそも、神羅が純血古代種を発見できたのも、ある意味では偶然の産物です。
そのような“前例”を知っている宝条だからこそ、古代種の男が存在している可能性について全否定することを避けたのではないでしょうか?
この場面で宝条が「無理」あるいは「不可能」という語句を使わなかった理由。
それは現在のFF7世界のどこかに、今でも「古代種の男」がいるかもしれないから。
そのように考えるとシックリきます。
そして、ブーゲンハーゲンという“古代種疑惑”のある男(爺さんだけど)。
これらを併せて考えると、ブーゲンハーゲンが現代における「古代種の男」であったとしても不自然ではないように思えます。
倫理的には最低クラスの宝条だけど、科学者としての知見には信憑性があると僕は思っている!
ところで、古代種と現生人類の関係については知っていますか?
FF7世界の現生人類のルーツを辿っていくと、そこには古代種が登場します。
そもそも、FF7世界の現生人類とは「旅を放棄した古代種」の子孫です。
ジェノバが宇宙から飛来するよりも前、FF7の世界には「①旅を続けた古代種」と「②旅を放棄した古代種」の2種類が存在していました。
このうち「②旅を放棄した古代種」こそが、現生人類の祖先であることが原作版FF7で明言されています。
詳しくは上の記事を見てほしいのですが、FF7世界での人類史を考えると、古代種がどこかで生き残っている可能性は決してゼロではないのです。
そこに加えて、宝条というキャラクターの経歴を踏まえて考えてみましょう。
セフィロスが生まれるよりも前、それこそジェノバ・プロジェクトが発足した頃から、宝条はガスト博士と共に古代種の研究に携わっていた人間です。
古代種とは、どのような民族で、どのような生活をしていて、どのような時期に滅んだのか。
そのような事柄について事細かに書かれた資料が、神羅屋敷の地下には大量に遺されている訳です。
ちなみに、それらのレポート類の著者はガスト博士です!
そして、そのガスト博士の下で助手を務めていた宝条。
それであれば、宝条がFF7世界の人類史に詳しくても不思議ではない。
…と言うか、ガスト博士亡きゲーム本編の時間軸の中では、宝条こそがFF7世界の人類史について最も造詣が深い人物かもしれない。
以上のことから、宝条にいる「古代種の男」云々の発言には、一定の信憑性があると言えます。
その前提に基づいて考えると、宝条の意見は「ブーゲンハーゲン古代種説」を間接的にですが肯定するものとなり得るのです。
根拠③:FF7リバースのアルティマニア内容
かつてこの地を開拓したセトラの血をわずかながら引いており、そのためもあって長命。
引用:FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTHアルティマニア 51ページより
2024年に発売したFF7リメイクシリーズの第2作目「REBIRTH」。
スクエニ史上屈指の完成度とも呼ばれている本作では、クラウド一行がコスモキャニオンを訪れます。
その関係上、ブーゲンハーゲンも最新の技術によって作り直された状態で登場しました。
そして!!!
本作のアルティマニアにて、何と「ブーゲンハーゲン古代種説」を肯定する内容が記載されました。
それが、上記の「古代種の血を僅かに引いている」という部分です。
この古代種の血を引いている云々はゲーム内では言及されておりませんので、現時点ではいわゆる裏設定ということになります。
まあ、リメイクシリーズの3作目(完結編)ではゲーム内でも触れられるかもだけど…
原作版FF7の発売から27年もの月日を経て、ようやくここに「ブーゲンハーゲン古代種説」に関する新たな有力情報がもたらされた訳です。
「僅か」という表現から察するに、ブーゲンハーゲンの親世代がイファルナのような純血古代種という訳ではなさそうです。
もしブーゲンハーゲンがエアリスと同じような「ハーフ古代種」であれば、このような表現は適切ではありませんからね。
よって、ブーゲンハーゲンの家系図内に純血の古代種がいたとしても、それは少なく見積もっても祖父母世代より前だと考えられます。
2世代前か、3世代前か、4世代前か、さらにそれよりも前の世代なのか。
それは定かではないものの、ブーゲンハーゲンの先祖の中の誰かが古代種だった。
それは紛れもいない事実であり、だからこそブーゲンハーゲンには古代種の血が流れている。
そういった意味では、ブーゲンハーゲンもエアリスと同じように“古代種の末裔”と呼んでも差し支えない存在であると言えるでしょう。
原作版FF7の頃から囁かれていた「ブーゲンハーゲン古代種説」について、公式からの回答が得られて僕は嬉しいぞ!
余談ですが、アルティマニアにおいてブーゲンハーゲンの年齢は130歳と明記されています。
130歳ですよ、130歳!!!
これだけ長生きしているとなると、もはや異常なレベルだと思うのは筆者だけでしょうか?
医療技術が発展している現実の世界において、最長寿の人間でも120歳前後です。
この事実を考えると、ブーゲンハーゲンは人外レベルのスーパー爺ちゃんです。
この長寿の秘密について、アルティマニアの内容を信じるならば「古代種の血」が影響している…ということになります。
古代種とは、もしかすると長寿の遺伝子を持っている種族なのか?
それとも、星の加護か何かで長生きすることが可能なのか?
このアルティマニアによって新たに提起された「古代種長寿説」について、疑問は尽きないところです。後付けだけどな!!
何しろ、古代種の血を“わずかに引いている”だけで、ブーゲンハーゲンは130歳まで生きているのです。
この設定を踏まえて考えるのなら、ハーフ古代種のエアリスがセフィロスに殺されることなく生存した場合、もしかするとブーゲンハーゲン以上に長生きした可能性もあります。
それこそ、150歳とか、200歳とか。
純血の古代種であるイファルナに至っては、もし仮に生き延びていたら、一体どのくらい長生きしたのか想像もつきません。
下手をすれば、レッドⅩⅢ(=ナナキ)のように本編から500年後でも生きていたりとか。
それにしても、この古代種なる存在。
星と対話し、魔法を操り、しかも長寿設定まであるとは。
これは一般的なRPGで例えると、エルフみたいな種族だと言えますね。
FF7世界において、古代種は“耳が尖っていないエルフ”みたいな位置付けなのかもしれない…
ブーゲンハーゲンは自分が古代種の血筋であることを知らない?
後付けとはいえ、FF7リバースにて“古代種の末裔”であることが確定したブーゲンハーゲン。
しかしながら、ブーゲンハーゲンは自分に古代種の能力があることを自覚している訳ではなさそうです。
少なくとも、原作版FF7においてはそうです。
…と言うのもですね、ブーゲンハーゲンは「自分は古代種ではないから古代文字なんて読めない」と主張しているからです。
この古代文字ですが、古代種のみが解読可能なのか?
それとも、古代の言語・文法などを理解していれば誰でも解読できるのか?
原作版FF7の描写から察するに、おそらく前者だと考えられます。
もし仮に後者だとしたら、英語を苦手としている日本人が英文を目の当たりにして戸惑っている構図と同じようなものかな…
この古代文字は“言語”であるのと同時に、頭の中に流れ込んでくる“概念”みたいなものなのかと。
そして、その“概念”を理解するには一定以上の“古代種の血”が流れていないと不可能である。
そのように解釈するのが適切ではないでしょうか。
実際のところ、FF7リバースではエアリスだけが古代文字の内容を読み取れていますからね。
これらの事実から、ブーゲンハーゲンには古代種としての能力が備わっていながらも、その能力自体は本家本元の古代種には遠く及ばないことが推察されます。
少なくとも、古代種としての能力という意味では、間違いなくエアリス以下です。
これは即ち、「古代種としての能力」は「古代種の血の濃さ」に比例する証拠であると言えます。
これは作中での描写を踏まえると、至極真っ当な事実です。
原作版・リメイク版を問わず、純血古代種よりも混血古代種の方が能力的には劣ると明言されていますからね。
つまり、ブーゲンハーゲンには古代種の血が少ししか流れていないから、古代種の意識は読み取れても、古代文字を解読することは出来なかった。
そのように考えるとシックリきます。
それは見方を変えてみると、古代種の血が薄い人間は、自分が“古代種の末裔”であることを自覚する機会が乏しい…という解釈も可能ではないでしょうか?
ブーゲンハーゲンは100年以上も生きているものの、その長い人生の中で「あれ?もしかしてワシって古代種かも?」と疑問を抱く機会が無かったのでしょう。
なぜなら、FF7世界での古代種とは、大昔に絶滅した種族だと信じられているから。
自分の家系には、何世代か前に古代種がいた。
その先祖から受け継いだ古代種の血が、僅かとはいえ自分の中に流れている。
そんな想像、普通はしませんよね。
大体にして、自分の3世代や4世代も前の先祖なんて、ハッキリ言って知っている人の方が少ないじゃないですか。
筆者なんて、祖父母のことはよく知っていても、曾祖父・曾祖母(=3世代前の先祖)のことなんて全く知りませんし。
世代を重ねるごとに先祖・子孫の繋がりは希薄になっていくものです。
それは血筋的な意味でだけでなく、伝承や人間関係という意味でもです。
100年前は「ウチは○○の家系だ!」などと声高に叫んでいても、現在においては「ウチが○○の家系?いやいや、あり得ないでしょ!」なんてことを言っている。
そんなことはゲームの中だけでなく現実の世界でもよくあることです。
そんなこんなで、ブーゲンハーゲンの家系では「先祖の中に古代種がいた」という情報が、時間の経過と共に失われてしまったのではないでしょうか?
古代種の血筋でありながら、古代種とは無縁の生活をしている市井の人間。
その代表格が、もしかするとブーゲンハーゲンなのかもしれません。
FF7世界では「周囲から古代種とは認識されていない古代種」が意外といるのかもな…
まとめ:ブーゲンハーゲンが“古代種の末裔”であることは間違いない
FF7リバースのアルティマニアによって、ブーゲンハーゲンには僅かだけど古代種の血が流れていると判明しました。
血の濃さという意味では、純血古代種はおろか、混血古代種にも及ばない。
それでも確かに、ブーゲンハーゲンには古代種の血が流れている。
以上のことから、ブーゲンハーゲンもまた“古代種の末裔”と呼んでも差し支えない存在であることが確定しました。
原作版FF7から囁かれていた「ブーゲンハーゲン古代種説」について、ここでようやく決着を迎えたという訳です。
少年時代に原作版FF7をプレイした際、ブーゲンハーゲン関連の描写について筆者はモヤモヤしたものです。
何だかよく分らんけど、古代種の意識を読み取っているし。
その割に、古代文字は読めないとか言ってるし。
この爺さんって、一体何なんだ?
実はFF7世界には、イファルナ・エアリス以外にも古代種がいるの?
…などと疑問は尽きなかったものです。
あれから20年以上が経ち、今ここにブーゲンハーゲンの真実が明かされたことについて、一介のFF7ファンとしては大変嬉しく思っています。
まあ、後付けなんだけどな!!
それにしても、この古代種という存在。
何かにつけて不思議な種族ですね。
能力的な意味でだけでなく、ゲーム内での描写についても、です。
原作版FF7のエンディングでは、マリンが死者の気配を感じている描写がありますし。
ブーゲンハーゲンとは違う意味で疑問符が付く描写であり、これが切欠で「マリン古代種説」が囁かれるようになりましたし。
原作版FF7では語られなかった、古代種に関する謎の数々。
リメイク版の3作目が発売された暁には、これら全ての謎が解き明かされることを願うばかりです。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
コメント