FF関連

FF7に登場するザックスの性格が改変された理由について考察する!

こんにちは、FF大好きなユウです! FF7のストーリーを語る上で、軽視できない存在であるソルジャー・クラス1stのザックス。 クラウドにとっては親友かつ命の恩人であり、なおかつクラウドの疑似人格のベースとなった人物でもあります。 そんなザッ...
FF関連

FF16の“シリアスな笑い”を催す場面について語りたいッ!!

こんにちは、FF大好きなユウです! FFという作品には決して欠かせないモノ。 それは一体何でしょうか? ストーリー、バトルシステム、そして魅力的なキャラクターたち… それらは勿論、大切だと思いますよ。 しかし!!! 長年に渡ってFF作品をプ...
FF関連

FF16のベストバウトはストーリー後半のバハムート戦ではないか!?

こんにちは、FF大好きなユウです! FF16と言えば、大迫力の召喚獣バトルが目玉です。 そして、召喚獣バトルの中でも最大の目玉と言えば…? もしかして、ガルーダ戦? やっぱり、タイタン戦? あるいは、バハムート戦? はたまた、オーディン戦?...
FF7

任務と私情の狭間で(後編)

本作は【任務と私情の狭間で(前編)】の続編です。 去来する記憶 大切なものを失ったとき、人間はその価値を知って慟哭どうこくするという。 そして、悲壮と後悔の念に苛まれるという。 私に関して言えば、今の状況が、まさにそうなのだろう。 ザックス...
FF7

任務と私情の狭間で(前編)

終局への秒読み ニブルヘイムの神羅屋敷から、宝条博士の実験サンプルが逃走した。 逃亡者は2名——元ソルジャーと、そして一般兵。 科学部門からの要請により、幾人もの神羅兵が、その2名を“確保”するためにニブルヘイム方面へと向かった。 しかし、...
キングダムハーツ(長編小説)

【長編小説】ノーバディの運命 第15話:真実の一端

逡巡する思考 エントランスの階段を昇った二人は、まず手近な場所から探索を始めた。 客室とも寝室とも取れる部屋もあれば、完全な空き部屋もある。 どこも例外なく部屋全体が埃を被っている。 やはり、生活感などは一切感じられない。 次に、二人は書斎...
キングダムハーツ(長編小説)

【長編小説】ノーバディの運命 第14話:花言葉

弟切草おとぎりそうと紫苑しおん 「不思議だよね。私は知らないはずなのに、どうして知っているんだろう」 そう語るナミネは、終始無表情であった。 「この館を見た時から、知らない筈の景色が頭に浮かんでくるの。だからなのかな?この裏庭には黄色い花が...
キングダムハーツ(長編小説)

【長編小説】ノーバディの運命 第13話:甦る記憶

状況の整理 無人の洋館は不気味な存在感を漂わせている。 ノーバディだけが通れる結界に包まれながら。 「これが……結界?」 ナミネは目の前にある薄灰色の壁を見た。 蜃気楼のように揺れる空気の壁は、ノーバディの通過のみを許す。 その障壁に洋館全...
キングダムハーツ(長編小説)

【長編小説】ノーバディの運命 第12話:異端の存在

エアリスからの忠告 「彼の気持ち、私、わかる」 ナミネの隣に座る若い女性は、微笑みながらそう言った。 ロクサスが正体不明の洋館を探索し、また彼から胸の内を打ち明けられた翌日、ナミネは城の食堂で朝食を摂っていた。 その際、たまたま所用があって...
キングダムハーツ(長編小説)

【長編小説】ノーバディの運命 第11話:募る不信感

“アンセム”の悪行 レオンが言うには、歴代の統治者たる『アンセム』の就任時に幾度となく権力闘争が起こったという。 「初代アンセムがこの世界をレイディアントガーデンと名付けたのは、約500年前だと言われている。その500年の間に“アンセム”の...